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でめりんのおぼえがき

ゲームと育児の話中心に色々目に留まったことなど。長文病です。 たまにお絵描きも

ダンガンロンパV3感想(超ネタバレ)

ゲーム

年が明けてから自分の事が全然できずにいたのですが、
ようやく、買っただけで置きっぱなしだった
ニューダンガンロンパV3に着手する事ができ
遅ればせながらクリアしました。



公式からは、各種SNSなどでの2章以降のネタバレは
戒厳令が敷かれています(P5と同じですね)。
なのでそこではちゃんと語る事ができないので、
この個人ブログの中で全てをぶつけようと思っています。
なので、畳みますね~。


1章

今回初の女主人公ってことで、乙女ゲー好きな私は
今度こそお気に入りの男キャラとイイ仲になってやるぜと
張り切って、初見から気に入ったゴン太とキーボの所に
通いつめたんですけど、この時私はまだ
マップ画面を見る事で皆がどの場所にいるかを
調べる事ができるなんて知らなかったんです。
なので各2回ずつしか会えてません。
でも多分自由時間って2日(4回)しか無かったと思うので
どのみち赤松さんで誰かを満タンにするのは不可能かな。
一人に集中して4段階目までってのは見てみたいですけど…

さてここで行動を共にする探偵、最原くんですが
初見で好きなキャラのはずなのに警戒していました。
以前別ゲーでこれとそっくりな探偵キャラが出てきたのですが
実は女の子ってオチだったんですよね。
具体的にはP4の白鐘直斗なんですが。
いやーあの時はめちゃめちゃガッカリしましたね…
この前例があったし、意識してるんじゃないかってレベルで
デザインが似ていたので、プレイ前に最原くんを気に入ると
あとでまたガッカリしてしまうのではないかと…。

そしてのちに私は、最原も女であってくれた方が良かった!
と思う羽目になるのでした。
まさかの赤松さん本人が犯人で処刑され、主人公が
最原くんに交代に……
あああーこれって今後の親密度上げはいつもどおり
男死主人公視点で行うって事じゃん…っていうのが
真っ先に浮かんできましたよね。
もう逆に最原くんは男死だわってのを確信しましたw
でも商業的には、最初から乙女ゲーでない限り
女子主人公…まではまだいいんですが
男死と仲良くなるだけのシステムだと
メインである男性ユーザーが離れてしまうので
後から思い返せば男主人公に戻すのは必須条件なんでしょう。

プレイヤーの分身であるはずの赤松さん自身が犯人というのは
皆が助かる方法を探すという目的ではブレていないのだけど
「だから首謀者を殺す」という発想は
プレイヤーと共有していないので、どうなのかな…
とはいえ、砲丸を持った時や本棚の上の整理をした時の
書き方は嘘を言ってなくて、かつぼかしていて上手いです。
こういうのを叙述トリックといったかな?
本棚の上が坂状に見えた事で、投げたのではなく
落としたのだという事には早めに気づいたんですが
最初は最原くんの方を疑っていましたよね。

ちなみに最後こうなるとは知らず女主人公目線でいたので
最原くんと一緒に行動して交流を深めていたのは
固定ヒーローか…と思いつつも嫌いなタイプではないので
ニヤニヤして見ていました。
なので最後おしおき時に引き離されるのはつらかったですね。



2章

 マジックショーの企画が立ち上がった時点で
うわ、これはマジックの失敗に見せかけて本当に人が死ぬ
パターンだ…!と思っていたのですが
人体切断系かと思いきや水中でピラニアに食われるって…
死んだのが星くんだったのもあってガイコツが小さいし
ギャグ調だったんでまだ助かりましたが
普通にめちゃめちゃグロいですよね…これ…。
(てかピラニア上手すぎ、ここだけ違う絵師さんか)
死因はピラニアではなくその前の溺死ですが。
あんなにマジックショーをごり押ししておいて
死体があがった直後に全面的に秘密子のせいにするアンジー
まじでうざかったです…
体験版の時からなんでも神のせい?にしていて
印象は良くなかったのですが。

シンクに傷があったので、そこで溺死させたのであろう
テニス部室~体育館をロープで伝ったのはすぐにわかっても
プールに浮き輪を置きっぱなしにした理由の
「水に入れなかった」を最初は夜間遊泳禁止ではなく
犯人が泳げないからと解釈してたもんで、
泳ぎ苦手キャラを必死に考えてましたw
それにしてもあのプール、あんなに水面が深いと
上がる時に手すりに摑まる事すらできなそうなんですが。

犯人は斬美さんでした。体育館に5分だけ行ったという
その行動が無意味なものでは絶対ないと思ってましたし
ロープが舞台の後ろにあった時点で、舞台周りの小細工なら
5分で済むなと思ったので狙いを定めました。

最後、裏の首相として国民の元に戻らなければという動機が
私にはなんか薄かったですね…大規模すぎてピンとこないのも
ありますが、どうせ世界はとっくに崩壊してるんだろ?と
ダンガンロンパやってるとどうしても考えてしまうんでw
冷静沈着な人が必死になるという、
痛々しいけど目をそらさずにはいられない感じ、
真宮寺くんの言うことには一理ありますね…
最後の、井戸の空が落書きだった所で歩いてきたGは
昆虫でなごもう会で捕まえ漏れた奴ですかね?
なごもう会で放たれた虫さんってどう考えてもGですよね?




3章

まず3章に入って新しく入れるようになった校舎がもう
勘弁してくれよって感じでした。
ペルソナQでも、3面だったと思いますが
校舎なのにモロ和風のお化け屋敷ってエリアが
あったんですよ。あれは障害物となる敵も
バックリ変形する日本人形だったりと酷い怖さでしたが
そこまでいかなくともあれを思い出す校舎の怖さでした。
確かに殺人が起こるゲームを遊んではいますが
こういう種類の怖さは求めてないんですわ…
とくに途中で鳥居があるあたりの真っ赤なエリアなんなの…
鳥居の前では首のとれた戦闘スタイルの地蔵みたいなのあるし
本当、本編よりこの廊下を通る時の方が恐怖でした。
ここで初めて、マップ画面で要所要所にワープできる事を
知ったんですよ。それでも飛べるポイントが決まってるので
ある程度は歩かないといけないのですが…
真宮寺もだけどアンジーはよくこんなエリアの最奥の
研究室まで一人で行き来できるな!

さて、この章での被害者はアンジーでしたが
いやー前回のマジックでの責任転嫁ぶりに嫌な奴やなって
思いかけてた所で、生徒会という名の宗教を立ち上げて
神と言いつつ自分の意見を強制し、夜間の出歩きも
自分たち以外は禁止と仕切ってきたので
初めてこの作品で嫌いだと認識したキャラになりましたね…
殺された時も、まあそりゃそうだなという感じで。
どっちかといえばアンジーの口車に乗った中の誰かが
被害者になる事を心配していたのでそこは良かったです。

…と思わせといて、第二の殺人が。
生徒会に染まったふりをして監視をしていたという転子を
見直した所だったので残念でした。
いや、最初が男死とかいってすんごい顔芸で
男を毛嫌いしてるわ秘密子の事を本気で好きそうで
ちょっと気持ち悪いなコイツっていう印象だったんで…
重い籠の中で丸まるという無防備さだったから
危ないよって思ってたけど本当にやられちゃいました。
最初はとっさに籠を開けた秘密子が殺したとか
(これは白いシーツに血痕があったためボツ)、
席を外していた百田が殺したとか
(復活や霊の話に震えていたのは不都合な真実
話されたらマズイためと思っていた)
霊媒は実は成功していてアンジーが自分を殺した転子を
殺した(自殺)とか考えてたんですけど…

なんとどっちも真宮寺が犯人でした。
自分の研究室にある刀を使っていたり霊媒の主催だったりと
あまりにも当たり前すぎて却って候補から外していた人物。
うーんこの章のトリックだけはちょっと擁護できませんねえ…
鍵締めにあまりにも無理があります。
現場を見た限りでは刀の刺さった蝋人形と裏口のドアが
そんなに近くにあるという認識ではなかったですし…
「何回も(鍵がかかるまで)やり直す時間はあっただろうね」
というのはちょっと苦しいw
霊媒のとこではすっかり床下から殺したと思い込んでたので
その場で床を踏み抜いたのは考えてなかったですね。
転子が死ぬ直前に少しは動けただろうっていう春川さんの
推測をもとに色々考えてましたが何も関係なかった模様です。

真宮寺は静かながら割と的確な突っ込みをしてくれるし
アンジー教に染まらなかった一人なので好きになりかけて
いたんですけどね…元から100人殺しをしてるような人では
もはや擁護できない…。残念です。
突然の口紅にはぎょっとしましたけどねw
最原が男だった今、やけに細身でナヨッてる真宮寺が
ひょっとして…?というのはあったんですけど
覆ってる口については火傷などで肉や歯が見えるほど
ただれているから…とかちょっと違う予想だったんですよね。
姉になりきるために口紅を塗ってたとは…
まあ体は一応完全に男みたいですけどね。
最後のパズドラ風の理論武装での是清は恰好よかったですね。
最初からああいうデザインだったら人気でたかな。
で、最後は姉本人から塩をかけられて魂ごと消滅w
姉はどうしたんだ…本当は弟キモイって思ってたのかしら…

ラストの、疲れ切った秘密子をおんぶするゴン太が
普通にイケメンです。



4章

こっちが私にはきつかったですねー。トリックは簡単目ですが
突き抜けすぎて逆にお気に入りになりつつあった入間さんと
ゴン太がまとめて退場…
いや、入間さんて自分が口悪い癖に
人に言われるとすぐ心が折れるし下品だしで
普通に嫌われるだろうなって感じだったんですが
なんだかんだで役立つ発明品を作っていたし
アンジー教にも入らなかったので株が上がってたんです。
今回も皆を、根本的解決じゃないとはいえ
バーチャル世界に案内したりで現状を打破しようと
実際に手を動かしていた人間だと思うんですよね。
まあ結局、結果的に被害者になったとはいえ
皆の息抜きではなく自分が逃げ切る殺人を考えていたので
擁護できなくなってしまったんですけどもw
おいおい下品で攻撃的で撃たれ弱くて発明品も悪用するんじゃ
本気で良い所ないじゃないか…
それでも死に顔がひどいんで凹みました。
一番怖い死体ってこれじゃねえ…?

RPGに慣れていると画面切り替えのトリックには
すぐ気づけますね。謎は比較的易し目だったと思います。
あとこの時点で、2章からゴン太が見つけていた落書きが
「この世界は王馬小吉のもの」だと推測できていたので
王馬のことは怪しんでいました。


王馬はゴン太あたりを騙して殺人の実行犯に仕立て上げ
企画した自分は処刑を免れる位はしそうと思ってましたが
本当にそうなるとは…
ここで王馬の嫌いさがアンジー越えしましたね。
ピクシブとか見ると王馬のイラストの比率が
とてつもなく高いけど、まあいかにも若い人から
人気ありそうですよね。
あれって中身を完全に知っても好きで描いてるのか
クリアした上でも好きで描いてるのか…?

クライマックス推理のコマ漫画の後に
虫籠を持って慟哭するゴン太が可哀想でした。
かといってゴン太は往生際の悪い言い訳はしないタイプなので
最後の理論武装は百田が代わってやってましたね。
ただ、ゴン太は記憶がないまま処刑されるのは可哀想だけど
記憶のない今のゴン太がこれから外の世界を知って
王馬から煽られれば、やっぱり仮想世界のゴン太と
同じ答えを出したと思うんですよね。
皆が皆、外の世界を知った時に
「こんな事なら何も知らずに死んだ方が幸せだった」と
思うかどうかはわからないので、
判断も仰がずに全滅の道を選ぶのは独善的だったかなと。
なのでまあ、哀しいですが処刑は残当…というか
まあ正直王馬が全部悪いんですけどね?
この件で私の王馬への殺意は確固たるものになりましたよね。

縛られているゴン太が男前すぎる…
マッシヴキャラは1にも2にもいましたが、今までのキャラが
達観したタイプだったのに比べて
ゴン太はひたすらに純粋でした。
普段は体格が良すぎるキャラは好きにはならないんですが
ゴン太は例外的に大好きになったキャラですね。

はいここで好きキャラがキーボしか残らなくなったー!



5章

ここにきてようやく発見される天海の研究室のドア
怖すぎじゃないですか?暗殺者の研究室の比じゃない。
物騒以上にホラーを感じます。
赤に…ノコギリや金棒などの武器を持ってる腕の影ですよね。
部屋を出す前に侵入者を爆破しようとしたし
良い意味じゃ絶対ないだろうなってのはわかります。
王馬の事もあるし、もしかして超高校級の絶望2代目か?とも。
まあドアは開かないと言ってたけど、今更教室を出す時点で
天海の能力についてはちゃんと考えてあって
あとで判明させるんだなってのはわかりました。

ここで石に書かれてた王馬の文章が完成します。
予想通りの内容でした。
というか王馬の顔芸がマジで3章の廊下ばりに怖すぎるんで
勘弁してもらえませんかね…
いつその顔になるのかわからなくてビクビクするので
会話するのがすっかり苦手になってしまいました。
(面白かったのは入間を屈服させてた時くらいだ…)
自分の代わりに汚れ役をして処刑されたゴン太の事まで
死体蹴り発言し出したのでもう我慢ならなくて、
早く黒幕でもなんでもいいから
王馬は死んでくれないかなって思ってたんですけど
黒幕(モノクマ)すら騙して自殺とは…。
プレスで圧死ってかなりグロい死にざまですが
どのみち毒が回って死ぬのであればと(このままだと
春川が犯人になるし)百田も殺す覚悟を決めたんでしょうね。
そういえば2にも、全てわかってる状態で周りを引っ掻き回し
最後には自殺までして主催を出し抜くキャラがいました…
あれも人気キャラでしたね。

百田は2章の日常編の時から、人を信用していると
また(最原が)裏切られるかもとか、特訓ができるのが
これで最後だったみたいな意味深な文章があったので
2章でも3章でも次は百田が犯人なのかなと思わせる描写が
ありました。
なによりこういう直情的なタイプは早めに死ぬイメージが
あって…w でも意外と長く生き残りましたね。
こそこそと席を外すシーンが多かった理由は病気でした。
エグイサルに乗っている間にずっと王馬の言いそうな事を
言ってましたが、百田はそこまで頭の回るキャラでは
ないですよね。
台本があったと言ってましたが、犯行自体咄嗟の判断なので
事前に台本を用意してるというのはちょっと苦しかったです。

おしおきは1のプロローグでもあった宇宙旅行ですね。
とどめをさす前に自分でこと切れたので、そこは救いでした。
百田にとってこれが初めての宇宙飛行なんですかね…



6章

王馬がいなくなってもモノクマの活動は停止しない、
ここでキレたキーボは自らを改造して学園自体の破壊活動を
始めるのですが、もう顔付きが真剣そのものになってるし
頼めばエグイサルや壁をどんどん破壊してくれるので
急に頼もしくなりましたね。
それによって初めて天海の部屋にも入る事ができましたが
部屋に入る瞬間はどんだけおどろおどろしい中身なのかと
半目状態でしたw
実際は、壁は真っ赤だったものの想像してたよりは大丈夫で
結局正体は前回のコロシアイの生き残りという事でしたが
説明されないと、いやされてもそういう部屋だとは
認識しづらいですね…。部屋デザインする方も困ったかも。
必要なのは前回のデータ(金庫の中身とノートPC)位だし…

捜査の途中で、本当に天海にとどめを刺したのは
赤松さんではないのではないか、という事がわかってきて
最初の事件を洗い直す展開になった時は本当に
ワクワクしましたよ。
一回江ノ島の姿がまた出た事+女子トイレを使用するという
条件から、黒幕の正体も絞れてきました。
で、プレイを開始してから黒幕を指摘するこの場面まで終始
どこが評判悪いんだ?(噂は聞いていた)と不思議でした。
ここまでならほぼ満点のゲームだったし…


黒幕として指摘された黒幕、つむぎは
開き直って独白シーンに行くんですけど…
この先のセリフだけで作品全体、いやシリーズ全体の評価を
地の底に落とす出来栄えとなっております。
実はつむぎはダンガンロンパの開発員みたいな話になって
ダンガンロンパの1も2も(これはつむぎがコスプレできてる
時点で察しましたが)創作の世界である、
そしてこのV3も自分たちが作った世界やキャラクターである、
それはコロシアイという下衆い見世物を楽しみにしている
視聴者(=プレイヤー)の需要であると。
1や2を巻き添えにしてこのダンガンロンパシリーズは
作り物のお話であり、コロシアイを心待ちにしている
ユーザーは悪趣味なんですよと
過去キャラたちに扮してしつこく連呼して来るのです。
これはトラスティベルのエンディングで突如キャラ達が
ゲーム内容になんの関係もない、現実のプレイヤーに向けて
お説教をしてきた時以上の衝撃です
(巷ではうみねこの鳴く頃にとスターオーシャン3の例が
出されてますが、私はプレイしておりません)。

これってもはやキャラクターのセリフではないんですよね。
開発者(主にシナリオライター)の心の声そのものを
キャラのセリフに乗せてぶちまけただけであり
プレイヤーを試すだとか嘘がテーマだとかそんなのは
ただの予防線なんですよ。
ゲームのシナリオはどんなに胸糞展開で絶望させてこようと
それは主人公と一体になったプレイヤーにとって心地よい、
してやられた!と唸るような絶望でなければ
ならないと思うんですが。
その絶望込みでお金を払っていますからね。
でも、V3どころか今回関係のないはずだった1や2の
イメージまで崩されて、ダンガンロンパシリーズの存在
全てをぶち壊されて得られるのは
絶望ではなく失望ではないんですかね。
この物語がフィクションなのは最初からこっちも
わかってるんですが、過去キャラ本人たちに言われると
キャラ萌えとかほんとアホらしくなってくるようです…
V3の最原たち本人も作られた人格という所に
ショックを受けてたしその煽りに抗う意志を持ったので、
煽って来る1,2キャラよりまだ好きでいられそうですが…
(オーディション時の記憶が無いのであれば
元がどうあれ今回の舞台内で得た感情は本物だと思っている)
おっと、あれは本当の1,2キャラではないですね。
キャラの姿を借りてイメージを崩す言動をするなんて
レイヤーが一番やっちゃいけない事だと思いますよ。

これには1、2の声優さんたちや、ユーザーの事をここまで
バカにするつもりはないその他スタッフにとっても
困惑なのではないですか?

煽りを無表情で聞き流しながら、そういえばこのV3で
ダンガンロンパシリーズは終わりにするんだっけ…
もう今後の売り上げを気にする必要がないから
最後に言いたい事を詰めこんだのかなあとぼんやり
考えてたんですが、なんか最後はその言葉すら
つむぎの嘘かもしれない、みたいな逃げ道を
残してましたね。模倣って何の模倣なのかわからないけど
モノクマとつむぎを最後にガレキで潰したキーボはGJ。
この件でつむぎはV3キャラの中で王馬を越える
嫌いキャラになってしまいました。
(1.つむぎ 2.王馬 3.アンジー
好きキャラは1.ゴン太 2.キーボ 3.入間かな?)

たぶん自分の感想は誰でもいえるような至極単純なものであり
プレイヤーである自分がここまで思ったことさえ
開発の思惑通りなんでしょうが、
それで今後開発会社的に次回作を作らないとまずい事態に
なったりキャラクターグッズを売ろうとした時に
どうせ虚構なんでしょと白けたユーザー達に
そっぽを向かれると損するのは自分たちだと思うんですよね。
いや本当に今後何も商品展開するつもりが無いのなら
それでいいんですけどね?
ダンガンロンパという世界に浸る事自体バカらしいという
気持ちにさせられた代償は高くつくと思います。

中にはファンであるあまり、あの煽りですら
ムリヤリ好解釈して、まんま怒ってるプレイヤーの方が
考えが足りないという人もいるようです。
開発の狙ってる事(虚構であるはずのキャラが現実に抗う)は
わかっているつもりでいます。
でも、わかった上でやはりプレイヤーやキャラに対して
挑戦的な態度すぎたという事です。
プレイヤーなり上層部なり、何か世間に対して
鬱憤がたまってやしませんかっていうレベルに
直接的な表現すぎた。
そんな素顔を見せられてしまっては、私としては
物語の世界をきちんと完成させられなかったと
受け取るより他ないのです。
ましてもっと一般のプレイヤーはそこまで
開発の気持ちに寄り添って一生懸命好解釈する努力なんて
してくれないと思いますよ。見たままです。




この後解禁されるおまけモード、おなじみの
コロシアイ抜きでキャラとの親密度を上げられるモードと
1,2キャラを含めての掛け合いが見られる育成モードは
今普通に遊んでます。きちんと作り込まれていると思います。
本筋の最後はああいう締め方でしたが、
1の頃から面白いのはキャラクターと1章1章の裁判であり
そもそもコロシアイをなぜしなければならないかという
舞台設定に関しては雑だと毎回思っていました。
なので、今回も雑だったしそこに関して深く考えなければ
それでいいのかなという感じです。
ただ、今回は決定的すぎたというか開発は本当に
ロンパが終わってしまって良いと考えているのだなと…

今回の煽りでヘイトを集めているであろうつむぎ以外はですが
虚構の存在なりに自分の意志を持ったキャラたちは
嫌いではありません。
でもまあ、せっかく買ったゲームのモードが
まだ残っているから勿体なくてやっている面が大きいですね。
今後キャラクターグッズなどが色々出たとして
積極的に買えるかっていうと…
やはり虚しく思わずにはいられないのではないでしょうか。
それだけの爪痕を残したゲームだと思います。