でめりんのおぼえがき

ゲームと育児の話中心に色々目に留まったことなど。長文病です。 たまにお絵描きも

プリンセスプリキュアの映画3本立てを観に行った

昨日の41話はゆいちゃんがまたゼツボーグにされる展開でしたが
初めて(多分)ゼツボーグの内部からの視点がありましたね。
あのまま檻をバリーンってやってくれる事に期待してたけど
さすがにそれはなかったか…

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で、そのまま、幼稚園のお友達のママさんから一緒に行こうと声がかかっていた
映画Go!プリンセスプリキュア「Go!Go!!豪華3本立て」を観に向かいました。

「キュアフローラといたずらかがみ」
「パンプキン王国のたからもの」
プリキュアとレフィのワンダーナイト!」 の順です。

 

映画館の中には絵コンテなどの資料やパンプキンバージョンのドレス(実物)が
飾ってあったりしましたよ。東映のそばだからなのかなあ。
ここの映画館にくっついてるゲーセンにはしばしば特撮ヒーローの中の人のサインが
飾られてたりするし。


CMで皆が振ってたペンライト、あれ別売りで買わなきゃいけないのかと思ってたら
入場する時に、子供の方にだけタダでくれました。
ペンライトくれるなんて太っ腹と一瞬思ったけど、子供一人見に来れば必ず親がついてくるから
そして自ら観たくて行く親はあまりいないから、実質親代でペンライト買ってる感じでしょうね。
…大人のソロで行った場合はライトもらえないのかな?そんな層もいるはずですけど。

 

肝心の中身の感想が書きづらいかもしれない…
今までのプリキュアはどうだったのかわかりませんが
今回は3本の話に分かれていて絵柄もバラバラで、本編であろうパンプキン王国以外の2編は
あまりストーリーが無かったので。
とりあえずネタバレ感想です。

 

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「キュアフローラといたずらかがみ」

所謂無声映画です。フローラと、鏡に映ったフローラに化けたお化けと
同じ動きができるか勝負している感じ。
フィギュアをそのまま動かしているような フル3DCGです。
5分そこらで終わった。

 


「パンプキン王国のたからもの」

いつものアニメの絵柄です。長さ的にもこれが本編ですね。
ハロウィンの時期に行っておけば良かったなと思います。

パンプキン王国の正統なプリンセス、パンプルルを幽閉しておいて
プリンセスコンテストを開催してプリキュアメンバーを優勝させて罠にはめる
ウォーブというオリジナル敵キャラと対決する話。

マーメイドとトゥインクルがあっさり捕まったのに対して
スカーレットが始めから警戒していて攻撃を跳ね返したのがかっこよかった。
まあそれでも最後にはフローラだけが残ってしまうんですけど。
なんでバレエの衣装なのかとか割烹着なのかとは思ってましたが
最初から出る部門が決まってるんですね。
実家が和菓子屋とはいえあんまりはるかに料理得意なイメージは無かったから意外かも。
プリンを型から落とす描写がやわらかくてプリンが食べたくなります。

ウォーブの最終形態がやばすぎ。RPGのラスボスが画面いっぱいに出てくる感じですw
ここでパンプルルの力で生まれたキーでパンプキンバージョンのドレスになるのですが
髪飾りの端からチョロチョロ出てるカボチャのツルが格好悪い……。
あれCMでも気になってたんですけど…


パンプルル姫は母親から手作りの人形をもらっていたのですが
これが次の話につながります。
プリキュアとレフィのワンダーナイト!」

パンプルル姫からもらってきた(のかな?その描写を見逃した)人形が
ある時話しかけてきて、なぜかいきなり夜の街みたいな場所にワープします。
で、そこではかの人形が人間化していて「レフィ」と名乗ります。
レフィはこの夜の街「パンプキングダム」のプリンセスで、
本当は昼があったのだけど、ナイトパンプキンという悪者に昼を奪われたため
プリキュアたちを召還して昼を取り戻す手伝いをしてくれと頼んできます。

うーん……私この話が一番モヤモヤしてですね。
まずパンプルル姫のいるパンプキン王国と、レフィのいるパンプキングダムの名前が
似すぎているところ(もっとハロウィンモチーフの別名つけられたと思う)が紛らわしい。
そして、パンプルルの母は、このキングダムやレフィ姫が実在すると知っていて
レフィの人形を作ったのでしょうか?
私はただパンプルル用に作った全くの創作人形だと思っていたのですが。
それとも創作人形だけど、そういう架空の設定込みで作ったんでしょうか。
あまりに説明不足すぎて、手助けする充分な理由もない感じになって
なんかフワフワした気分のまま観終わってしまいました。

レフィがどうにも好きになれなくて…。
手助けをお願いしてきて、プリキュアに急いで塔に行くよう指示しておいて
自分は追手をふりきったら悠長に街を眺めてて。
フローラが迎えに来なかったらいつまでも感傷に浸っていたのか。

塔の頂上でやっと鍵穴にキー(挿すと昼が戻る)を挿そうという時に
ナイトパンプキンに追いつかれるまでちんたらしてたのも…
一度追いつかれてピンチにしなきゃいけないんでしょうけども、
もっとうまくピンチにもっていけなかったのか。涙を流したり熱い台詞を吐いたりもするのですが、それらがただ
キャラに言わせているだけで、状況が追いついていないというか
感情移入させるための自然な話の運びができていないと感じました。
何かしらの事情で歌をねじ込む必要があったのでしょうが
歌って足止めするシーンでは暢気とすら思ってしまいました。それで泣かれてもと。
展開の強引さはパンプキン王国でも少し感じたんですけど、
ワンダーナイトの方が時間が少ない分、よりおいてけぼりだったかな…。

この話の作画は、昨今のプリキュアのED曲やパワーアップ時によく出てくる
線の太い半3Dみたいなやつですね。
最初この技術を見た時はすごい、絵柄も良くなってると思ったものですが
(ハピネスチャージは普段の絵柄がぱっとしなかったから…)
グッと口の端に力を入れた笑顔など、絵柄の自己主張が激しいのが気になります。
オリジナルキャラであるレフィはそれが前面に出てた感じがありますね~。


あんまり文句ばっかりになってくると、子供向け映画になにマジになってんの?と
思われそうなので、ここで感想書いておくべきなのか迷ったんですけどね。
まあせっかく観にいったので。

絵柄がバラバラだったし、飽きがこないようにするためなのか
制作チームを分ける事で速く作れるようにしたのかわからないですが
やっぱり映画は一本の長編に力入れて作って欲しいかなあ。