読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

でめりんのおぼえがき

ゲームと育児の話中心に色々目に留まったことなど。長文病です。 たまにお絵描きも

下町ロケット5話目 ロケット編総括感想

5話目とかしれっと書いてますけど、下町ロケットの感想を書くのは初めてです。
題材も小難しいから変に知ったかぶる事もできないし…。
でも今回はロケット編が終わったって事で、軽くロケット編全体を振り返るくらいは
しておこうかな、と思ったわけです。なので書くのも今頃に…。

最初の2話目まではノーチェックで今期はコウノドリのみを観てたんですが
旦那が「やばい、これ面白いよ」と猛烈に薦めてくるもので
ビデオに撮ってあったらしい2話をまとめて観まして、それから面白さに納得し
3話目以降は毎週観ています。
なぜノーチェックだったのかというと、タイトルで難しそうだと思ったのと
前作、半沢直樹を私は観ていなかったからです。

でも面白いですね。こんなに面白いなら半沢直樹も観るべきだったかなあ。
ただ、下町ロケットで悪役のイヤミ顔のわざとらしさが鼻についたんで
これで気になるんなら半沢はもっと無理かもしれないと言われました。


-------------------

ロケット編最終回で一番盛り上がるであろう5話目の日、
9時にあわせようと慌てて皆で風呂からあがったというのに
野球の試合で9時半予定になってたのを忘れてた。
しかもその野球が10時半まで続いたので、試合内容は良かったらしいけど
翌日にはもう弁当作りや幼稚園の送迎をしたい私にはきつかったです……
しかもその日に限って夜ご飯を抜いていた(普通に終わったら寝るつもりで)。

そんなコンディションだったから、最後にロケットを飛ばす時は
なんかこの作者裏切る展開好きそうだし
ここまでやって最後盛大に失敗してまたゼロからのスタート(医療編)に
なるんじゃなかろうな……とハラハラしてめっちゃ消耗しましたww
ドラマ観ててあんな心臓に悪かったの初めてだわ…

 

------------------

主人公の佃は、同じ人が演じてるテルマエロマエのルシウスと同じく受難型ですね。
阿部寛は目が大きいから、悔しかったり哀しかったりして目が充血すると
すぐばれてしまうタイプなんですよね(自分もそうなんだけど)。
だから理不尽な目にあったりした時の感情がすごく伝わってくる。
苦労性のキャラがすごく似合う役者さんだと思います。

優しいお父さんですよね。それだけに娘の態度にイライラしてしまいました…
友達の父親の会社が倒産しそうだから1億貸してやって欲しいとか言い出して
会社の金を動かせないことを優しく教えても、自分の事しか考えてないみたいに言われて
哀しそうな顔をしてるのを見た時は、私が代わりに娘をぶっ飛ばしたくなりましたわ…

まあ、そこが仕事の現場にもずっと密着してる視聴者と
たまにしか帰ってこない所しか知らない娘との認識の違いなのかもしれませんが。でも高校生にもなって1億貸せはねーよ。親が億単位の金を動かす社長様じゃなかったら
絶対そんな額を軽く考えないはずだが。
まあ、構われていない故の反抗とすればそれは離れていった母親も原因ですよね。
外食時に娘に父親と向き合え的なアドバイスをしてましたけど、お前が言うな


最後に私も理系の大学に行ってロケットを飛ばすとか言ってましたが
娘は明らかな悪役ポジションキャラを除いては一番嫌いなキャラだったかも……。

いや真野も嫌だったけど、どうも予告見てると
その後医療系に転職していてガウディ編にも出てきそうな気配だから
ここで今回の不祥事をカバーするような、佃のためになる様な行動を起こす可能性があるので
(ロケット飛ばす時も遠くから祈っていたし)それまで評価は保留になってしまいました。

 


好きなキャラは勝率8割の神谷弁護士です。有能すぎて爽快だった
母親(佃の元妻)は好きじゃありませんが、この有能弁護士を紹介して
間接的に会社を救ったといえるからこっちも有能なんだよなあ。

銀行員や他の弁護士がわざとらしいまでの糞だったので裁判官も悪役かと思いきや、
そうでは無かったという所が良かったです。

財前ははじめ利根川のイメージがあって(帝国って書いてあるから思い出しただけかもw)
でも技術を認めてからはすごく佃のために周りを説得してくれて。
私は疎すぎるのでこの人が吉川晃司だと知りませんでした。俳優もやってたのか…
相当鍛えてるのか、財前の立ち姿はスーツぴっちりの逆三角形体型で、
ひとりだけ腕とウエストの間にできてる隙間が気になって仕方ありませんでしたw
たぶん作中50代くらいの設定でしょうが、こんな50代がいるか!

佃が受難型って言ったけど、結局一番胃を痛めたのはこの人かもしれないなあ。
どんなに条件を妥協しても佃は受注生産の線で折れないし
主任の富山は勝手に佃製作所をイビリ倒すし
こんなに協力しているのに真野に掴まされたバルブシステムのせいで信用失いそうになるし
水原は自分がやるはずの社長への説得も財前任せにするし
最終的にはあんなプレッシャーのかかる場で社長を説得。
後半は佃よりも財前の胃の心配ばっかりしてましたw

でも社長は予想よりものわかりが良かったですね。
夢を青臭いと馬鹿にした役員の言葉で、社長も却って情熱を思い出したかんじ。


佃製作所に視察にきた帝国重工の社員たちのわざとらしいイビリが
序盤の銀行員たちを超えた。お前らはレディコミのお局か姑か
さすがに悪役描写がド直球すぎて古いのでは?という感じがしますが
この位わかりやすい方が逆に新しいっていうか却って響くのかな(佃たちの情熱も含めて)。


佃製作所に仮面ライダー鎧武とドライブの主人公役がいましたねえ。
最初飲み屋で真野たちと一緒にいる時に気づいて、台詞が殆ど無かったので
事務所関係でお情けで出してもらってるんだろうかと思ってたんですが
最後の方はちょっと出番増えましたね。真野の機械すり替えの実行犯でしたが…。
鎧武主人公の方は首にならなかったんだろうか。
命令した真野でさえ自分から退職するまで首を言い渡さなかった佃の優しさだから
なってないか。


-------------------------------------

ところで次回から始まるガウディってのはどういう意味?と思って調べてみたら
はっきりとした言葉は出てこなかったけど(医療器具製造会社のサイトだったりした)
心臓病の治療に使う器具って事でいいのかな。作中だけの言葉なのかわかりませんが。
てかタイトル、下町ロケットのままでいいのか。下町ガウディじゃマッチしないけどさ。
原作が「下町ロケット2」なのはわかってるけど、たぶん2書くまでは
ロケット以外のことを書く予定は無かったのかなあ。
(原作では1の時点で医療系に転職した真野の描写はあったのかな?)

今度は初週から見てみたいと思います。